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ちょうど一年前
2014/12/22(Mon)
ちょうど1年前、私は阪神梅田駅の階段から落ちて大怪我を負いました。
事故の後、起き上がった時に左足に全く力が入らなかったので、これは脳を損傷したかとヒヤッとしましたが、左手が自由に動くのでホッとしたことを覚えています。

しかし、足が滑ってから、どうやって階段の上から下まで飛んだのかをよく覚えていません。
忘れたのではありません。
事故当初から覚えていなかったのです。
おそらく、頭から落ちることだけは避けようと必死だったのでしょう。
とにかく、頭や腰が無傷だったことが不幸中の幸いでした。

整形外科の先生に「左十字靭帯断裂」と診断され、約1か月間、松葉杖生活を送りました。
私の場合、1年間で最も忙しいのが1月ということもあり、松葉杖での移動にはとても苦労しました。
続けて100メートル歩けない状態で名古屋に出張した時には、何度も気が遠くなりましたが、休憩しながら何とか目的地に辿り着くことができました。
それ以外にも、お客様に迎えに来ていただいたり、妻に新幹線の駅まで自動車に乗せてもらったりと、多くの方にご迷惑をお掛けしました。
この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。

1年経過した現在でも、寒い日にはうずくような軽い痛みがありますが、歩くことにはは全く影響がありません。
ただ、走ったり、階段を二段飛ばしで駆け上がったりすることはできません。
おそらく、一生元には戻らないような気がします。
しかし、普通に歩けなくなることも覚悟していましたので、自分の中では良しとしています。
そして、仕事を続けていられることにも感謝しています。


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2014衆院選
2014/12/15(Mon)
ご承知のとおり、昨日、衆議院選挙の投開票が行われました。
予想通りの結果で、与党が圧勝したわけですが、しらけムードに終始した選挙戦だったように思います。

政治に関しては、いろいろな人が様々な考えをお持ちだと思いますので、与党の圧勝に関するコメントは差し控えます。
ただし、消費税に関しては、税理士としてどうしても一言いわねばなりません。

平成29年4月からの税率引き上げは致し方ないと思います。
しかし、軽減税率はいけません。
一定の品目について軽減税率を導入することを目指すことで与党間で合意しているようですが、実務的には大きな障害があります。

わが国では、消費税の税額控除の計算で「帳簿方式」を採用しているのですが、複数税率にする場合は「インボイス方式」を採用しなければ正確な税額計算が難しいのです。
平成元年の消費税導入以来、「帳簿方式」しか知らないわが国の事業者すべてに、これからわずか2年あまりで「インボイス方式」を普及させることはできるのでしょうか?

私は無理だと思います。

↓財務省によるインボイス方式と帳簿方式の説明↓
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/401.htm


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経営コンサルタント
2014/12/08(Mon)
私が駆け出しの会計士であった20年ほど前から、一貫して感じていることがあります。
今までは遠慮をして、親しい人にしか話してこなかったことです。

しかし、もうそろそろ話してももよい頃でしょう。

「経営コンサルタント」と自称する人たちはなぜ自分で事業をしないのか?
経営に長けているはずの人たちがなぜコンサルティング業という名の日当稼ぎをしているのか?
なぜ自分で新たなビジネスモデルを立ち上げて、創業者利益を得ようとしないのか?

答えは簡単です。
会社を経営したこともなく、経営に長けているわけでもなく、優れたアイデアもないので、自分で事業などできないのです。

これまでは、「経営コンサルタント」なる人たちの商売の邪魔をすることは本意ではないため、発言を差し控えてきました。
しかし、ある「経営コンサルタント」の作成した「経営計画」なるものが酷すぎたので、意を決して書くことにしたのです。
詳細は頭に血が上ってしまうので書きませんが、金融機関に見せると相手にされず笑われるレベルの代物でした。
この似非「経営コンサルタント」は会社から報酬をもらうことにしか興味がないようです。

彼らのおかげで、「コンサルティング」という言葉さえ、胡散臭い汚れた印象を持たれかねません。
この似非「経営コンサルタント」に是非とも言いたい。
あなたの周りをよく見てください。
一廉のコンサルタントは「経営コンサルタント」などという胡散臭い肩書は使っていないことに気が付きませんか?

ちなみに、私はコンサルティング業やコンサルタントすべてがインチキだと言っているのではありません。
・小売業の店員のお客様対応に問題があるので、接遇のプロに指導を依頼する。
・ウェブ販売のノウハウがないので、ウエブマーケティングのプロにサイトの構築や有効な広告媒体の提案をしてもらう。
・労働環境改善のためにメンタルヘルスの専門家にアドバイスをしてもらう。
このような場面で、その領域を専門とするコンサルタントに支援してもらうことは、会社にとってプラスになるのではないかと思います。
確実に言えることは、本当のプロは専門領域が狭いものなのです。

しかし、経営は違います。
儲からないから経営コンサルタントに何とかしてもらいたい。
これが間違いです。
そんな連中に依頼しても、彼らはビジョンらしきものを語るだけで、結果には興味がありません。
興味があるのは自分が得るコンサルティング報酬だけです。

経営を変えるのは経営者でしかないのです。
自分で現実を直視し、悩み、試行錯誤を繰り返しながら考えることが経営者の仕事です。
そのためには数字が分らなければなりません。
数字がわからなければ、わかろうと努力する。数字がわかる人から、わかるようになるまで説明してもらう。
そこから逃げているようでは、会社経営など無理です。


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岡山探訪(U)
2014/12/01(Mon)
週末に岡山に行ってきました。

高校の同窓会の総会が岡山市内のホテルで開催されたからです。
岡山白陵高校は私が10期生ということもあり、まだまだ歴史の浅い学校ですが、昔とは違い今では県内有数の進学校となっています。
卒業生としてはうれしい限りですが、私たちの時代とはあまりにもレベルが違いすぎて、少し恥ずかしくもあります。

当日は1期生から36期生までの卒業生130人余りと先生方が集まり、楽しいひと時を過ごすことができました。
卒業以来会ったことのない人やお会いしたかった先輩と会うことができ、とても充実したひとときでした。
お世話になった先生方には、学生時代の数々の無礼をお詫びしておきました。
ついでに、参加できなかった江川君の無礼もM先生に謝っておきました。

せっかく岡山に来たこともあり、大学時代の友人を訪ねました。
彼は岡山県浅口市にある大浦神社の権禰宜を務めており、初めて「玉串奉奠」というのをさせていただきました。
私は決して信心深い方ではありませんが、拝殿では厳かな雰囲気で背筋が自然と伸びたような気がしました。
彼は七五三などで忙しく、短い時間でしたが、懐かしい話に興じました。
元気でご活躍のようで何よりです。

翌日、以前から楽しみにしていたお店に行きました。
中国地方で有名な時計店「TOMIYA」ですが、完全に趣味の世界ですので、今回はこの辺りにしておこうと思います。


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