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大監査法人のリストラ
2011/08/29(Mon)
某大監査法人が大規模な希望退職を募っているようです。
監査法人を離れて15年以上経過する私にはピンときませんが、伝え聞いたところでは400人規模のリストラだそうです。


以前では考えられない事態ですが、それほど監査法人の収益性が低下しているということなのでしょう。
その原因は意外に単純です。
数年前は内部統制(J-SOX)業務に関する監査法人への需要が高く、どの大監査法人も年間数百人単位の採用を行っていました。
しかし、J-SOX特需は長く続くことはなく、その代替業務を獲得することも順調にいかず、昨年頃から人員過剰となっていたようです。


J-SOX特需は長続きしないということは誰もが認識しているのに、どうしてそんなに人員を増やすのか?
需要があるからといって監査報酬を極端に増額提示することには無理があるのでは?
そんな危惧の声は当時にも上がっていましたが、すべては後の祭りです。


まさに「栄枯盛衰」を感じます。
やはり、現在は油断するとすぐに淘汰されてしまう時代なのでしょう。
そんな時代だからこそブレることなく堂々と生きたいものですが、どうしても自分の立ち位置や向きがこれでよいのかと気になってしまいます。
そんな漠然とした不安を抱えてしまうのが日本人の弱いところなのかもしれません。


信和綜合会計事務所(大阪市中央区の税理士法人)
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税理士をお探しの方がいらっしゃいましたら、信和綜合会計事務所に是非ご紹介ください。


東京出張
2011/08/22(Mon)
日曜日(昨日)から出張で東京に来ています。
今回はお客様の税務調査の立会いです。


会社は港区赤坂にあり、首相官邸のすぐ近くです。
昨日は時間がなかったので、東京駅からはタクシーを利用しました。
その途中で一等地にある多くの省庁の前を通ったのですが、どれも本当に立派な建物です。
財政難にあえぐ国の役所のあるべき姿とはとても思えません。


政治家が代わっても役人は代わらない。
つまり、政治家の権益がなくなっても役人の権益は変わらない。
酷い話です。


それはさておき、やはり税務調査は好きになれません。
別にやましいことはないのですが、痛くもない腹をさぐられるようで気分の良いものではありません。
平常心で税務調査に臨めるようになるにはまだまだ修行が足りないのかもしれません。


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雇用促進税制
2011/08/15(Mon)
平成23年度の税制改正で「雇用促進税制」が創設されています。
雇用促進税制とは、雇用を増やした事業主の税額負担を減らす制度です。


具体的には、平成23年4月1日から平成26年3月31日までに開始する事業年度を対象として、法人税額(所得税額)の10%(中小企業は20%)を限度に、従業員1人当たり20万円の税額控除を受けることができます。
・青色申告書を提出する事業主であること
・適用年度とその前事業年度に、事業主都合による離職者がいないこと
・適用年度に雇用者(雇用保険一般被保険者)の数を5人以上(中小企業の場合は2人以上)、かつ 、10%以上増加させていること
・適用年度における給与等の支給額が、比較給与等支給額(※)以上で あること
・風俗営業等を営む事業主ではないこと
(※)比較給与等支給額 = 前事業年度の給与等の支給額 + 前事業年度の給与等 の支給額×雇用増加割合×30%


ただし、この制度の適用を受けるためには、本店・納税地を所轄するハローワークに以下の手続を行うことが求められています。
@雇用促進計画を作成して提出して、要件を満たしていることを確認してもらう。
A雇用促進計画の達成状況を確認してもらう。


@については、事業年度開始後2ヶ月以内に行うことが求められていますが、平成23年4月1日から8月31日までに事業年度を開始した法人については、平成23年10月31日までに提出すればよいことになっています。
Aについては、事業年度終了後に行うことになりますが、税務申告書に確認書類の写しを添付しなければなりませんので、時間的な制約があります。
実務上は、事業年度終了後すぐにハローワークに確認を行ってもらえるよう準備をしておくことが必要となります。


個人的には、従業員を増やすかどうか分からない場合でも、@の手続を行っておいたほうがよいと思います。
なぜなら、結果的に従業員が増えた場合でも、@を提出していれば税額控除を受けられるからです。
簡単な書類ですので、@の提出をお勧めします。


↓申請書類等の様式はこちら↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudouseisaku/koyousokushinzei.html


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同窓会(姫路)
2011/08/08(Mon)
先月の下旬に、岡山白陵高校10期生の同窓会がありました。
今回は姫路市内での開催だったのですが、京都や大阪から来た人もいました。


急に声をかけたこともあり、参加者は8名でした。
しかし、全員が中学から6年間を共にすごした仲間であったこともあり、打ち解けるのに時間はかからず、深夜まで大盛況でした。
個人的には高校卒業以来24年ぶりの再会となる人が二人もおり、本当に参加してよかったです。


参加者の職業は様々でしたが、全員が40歳を当然超えていますので、それぞれ責任のある立場になっていました。
それぞれの分野で頑張っている同級生の姿を見ると、自分のぬるさが恥ずかしく、良い刺激になります。


次回は東京で開催するそうですが、ぜひ参加したいと思います。


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十津川探訪
2011/08/01(Mon)
週末を利用して、十津川に行ってきました。
かなり時間がかかると予想していましたが、自動車で約4時間の旅でした。
もちろん運転は妻です。


私は自動車の助手席に長時間乗ると寝てしまうことが多く、よく妻に怒られます。
しかし、今回は曲がりくねった山道を走らねばならず、体を左右にゆすられ続けましたので、しっかりと起きていました。(いや、起きていたつもりです。)


ところで、日本一大きな村である十津川村には行きたい理由がありました。
数年前のテレビの旅番組で、日本一の吊り橋があることを知ったからです。
その吊り橋は「谷瀬の吊り橋」というのですが、実際に渡ってみると、結構な距離と高さがありました。
それに加えて、かなりの揺れがありますので、高所恐怖症の人には無理かもしれません。


宿泊は「上湯温泉」という旅館だったのですが、携帯がつながらないほどの奥地にありました。
そのため、旅館の周りには何もなく手持ち無沙汰でしたが、鮎やアマゴなどの川魚料理は絶品でした。


帰りには、先日24年ぶりに再会した中高の同級生が経営しているレストランに寄りました。
お店に入ったのは14:00をかなり過ぎていましたが、大盛況でした。
ステーキだけでなく創作料理のアイデアもすばらしく、とても美味しかったです。
↓レストラン男山(京都市八幡市、1号線沿)↓
http://homepage3.nifty.com/otoko-yama/
おススメです。


それにしても、携帯が一日使えないだけで本当に不自由に感じます。
いや、不安という表現のほうが正しいでしょう。
それだけ携帯に依存しているということだと思いますが、ひょっとすると「携帯依存症」という病気なのかもしれません。


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