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M&Aファイナンシャルアドバイザリー報酬

【M&Aファイナンシャルアドバイザリー報酬】

①着手金55万円(成功報酬が発生する場合は、②の報酬に充当します。)

②成功報酬
株式売買金額          報酬料率
5千万円以下の部分       5.5%
5千万円超1億円以下の部分   4.4%
1億円超5億円以下の部分    3.3%
5億円超の部分         2.2%

●上記金額には消費税及び地方消費税が含まれています。
●成功報酬は売買金額の決済後に請求いたします。

(例)売買価格が1億2千万円の場合
・5千万円×5.5%=275万円・・・A
・(1億円―5千万円)×4.4%=220万円・・・B
・(1億2千万円―1億円)×3.3%=66万円・・C
・A+B+C=561万円

中小M&Aガイドライン遵守宣言

【中小M&Aガイドライン遵守宣言】

 仲介契約・FA 契約の締結について、業務形態の実態に合致した仲介契約あるいは FA 契約を締結し、契約締結前に依頼者に対し仲介契約・FA 契約に係る重要な事項について明確な説明を行い、依頼者の納得を得ます。

 特に以下の点は重要な点ですので説明します。
(1)譲り渡し側・譲り受け側の両当事者と契約を締結し双方に助言する仲介者、一方当事者のみと契約を締結し一方のみに助言する FA の違いとそれぞれの特徴
(2)提供する業務の範囲・内容(マッチングまで行う、バリュエーション、交渉、スキーム立案等)
(3)手数料に関する事項(算定基準、金額、支払時期等)
(4)秘密保持に関する事項(秘密保持の対象となる事実、士業等専門家等に対する秘密保持義務の一部解除等)
(5)専任条項(セカンド・オピニオンの可否等)
(6)テール条項(テール期間、対象となる M&A 等)
(7)契約期間
(8)依頼者が、仲介契約・FA 契約を中途解約できることを明記する場合には、当該中途解約に関する事項

 最終契約の締結について、契約内容に漏れがないよう依頼者に対して再度の確認を促します。

 クロージングについて、クロージングに向けた具体的な段取りを整えた上で、当日には譲り受け側から譲渡対価が確実に入金されたことを確認します。

 専任条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
・依頼者が他の支援機関の意見を求めたい部分を仲介者・FA に対して明確にした上、これを妨げるべき合理的な理由がない場合には、依頼者に対し、他の支援機関に対してセカンド・オピニオンを求めることを許容します。ただし、相手方当事者に関する情報の開示を禁止したり、相談先を法令上又は契約上の秘密保持義務がある者や事業承継・引継ぎ支援センター等の公的機関に限定したりする等、情報管理に配慮します。
・専任条項を設ける場合には、契約期間を最長でも6か月~1年以内を目安として定めます。
・依頼者が任意の時点で仲介契約・FA 契約を中途解約できることを明記する条項等(口頭での明言も含む。)も設けます。

テール条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
・テール期間は最長でも2年~3年以内を目安とします。
・テール条項の対象は、あくまで当該 M&A 専門業者が関与・接触し、譲り渡し側に対して紹介した譲り受け側のみに限定します。

上記の他、中小 M&A ガイドラインの趣旨に則った行動をします。

お知らせ

このコラムは2006年の4月から15年間続けてきましたが、来月からは不定期の更新とさせていただきます。
引き続きご笑読いただければ幸いです。

令和3年4月
原昇平

コロナ禍の繁忙期

気がつけば早いもので1月も下旬となりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私個人については、確定申告業務が集中する2月・3月より1月のほうが毎年激務なののですが、ようやく業務に目途がつきそうです。
今月の業務はどうしても私が直接担当しなければならないことが多く、毎年1月になるとメンタルをやられそうになります。
特に今年はコロナ禍での繁忙期ということもあり、私が感染して隔離されるとお客様に迷惑がかかるので、いつも以上に緊張感に包まれた数週間でした。

事務所としてはこれからが本当の繁忙期になります。
可能な限り予防対策はとっているつもりですが、私を含めて事務所のメンバーが感染することも考えておかねばなりません。

情報漏えい防止の観点から、私はスタッフに在宅勤務は絶対にさせないと宣言していますので、一定期間事務所を閉鎖することも想定しています。
そうなっても問題ないように、例年以上に前倒しで業務を進めていくことにしました。
おそらく確定申告期限は延長されることになると思いますが、それにより事務所の業務を遅らせると、4月以降の業務に支障が生じるからです。

確定申告業務は事前準備が最も重要です。
お客様にもいつもより早めの資料のご提出をお願いすることになりますが、何卒ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

令和3年1月
原昇平

お休み

今月はコラムはお休みとさせていただきます。

(追伸)
小規模ですが、ホームページの更新をしております。
不具合のため閉鎖していた相続サイトも更新しておりますので、よろしければご覧ください。

https://www.shinwa-ac.net/sozoku/

原昇平

コロナ禍の夏

残暑お見舞い申し上げます。
だいぶ前に立秋は過ぎましたが、秋の気配すら感じません。
今年は長い梅雨の後に、酷暑の日が続いています。

忌々しいコロナ禍の中、暑い日も皆がマスクをし続けるのはつらいことではありますが、皆が安全に暮らせる状況になるまでは仕方がないことなのでしょう。
特に罰則を伴って強制されているわけでもないのに、日本ではほとんどすべての人が自主的にマスクをしています。
私はそんな日本人を誇りに思います。

ただ、暑い中マスクをしたまま外を歩くのは危険です。
残念ながら、既に何人も熱中症でお亡くなりになっています。
コロナ感染拡大防止のためにマスクをして、熱中症で亡くなるというのは本末転倒です。

私は何度も熱中症になったことがありますが、重症の場合は若い人でも死んでしまうことがあるようです。
私どものお客様の中にも今月になってから熱中症で具合が悪くなった人が何人かいます。
幸いにも軽症で大事には至っていませんが、外を歩くときは密でない限りマスクは外すべきです。

マスクをしないといけないと思い込むと、家を出てから帰ってくるまで、お弁当を食べるとき以外はどんな時もマスクを外さない。
自粛警察のおバカさんが怖いので、外を歩く時も一人で自動車を運転しているときもマスクを外さない。
これは日本人の悪い所です。

長い梅雨

今年の梅雨は異常に長いように思います。
7月も終盤になっているのに、全く梅雨が明ける気配がありません。
各地で大雨による被害も多発していますが、一日も早い復旧を祈るばかりです。

雨の日ばかり続くと、なかなか良い靴が履けません。
よく誤解されるのですが、雨に濡れて最もダメージを受けるのはアッパー(靴の表面)ではなくソール(靴底)なのです。
(もちろん、コードバンなどの特殊皮革をアッパーに使っている靴は絶対に濡らしてはいけないのですが。)

それ故、激しい雨の日には、どうしてもラバーソールの靴など雨の日専用の靴を履かざるを得ません。
雨の日専用の靴がたくさんあるわけでもないので、最近のように雨の日が続くと、同じような靴のローテーションで気分が滅入ってしまうのです。

↓私の靴に対するこだわり↓
https://ameblo.jp/kitamakuraren/

と、ノー天気なコラムをわざと書きました。
世間ではコロナ騒動が収まる気配が見えず、毎日の感染者数を発表したり、知事が記者会見を頻繁に行ったりと落ち着きがありません。

私は新型コロナに関して思うところがありますが、この場で書くことができません。
おバカさんな自粛警察に吊るし上げられるからです。
思っていることを自由に言えないという面倒な時代になりました。
私は匿名で人を攻撃する卑怯な連中が大嫌いです。

令和2年7月
原昇平

通常営業の再開

皆さまご承知の通り、東京など一部の地域では緊急事態宣言が継続されていますが、関西圏では先週末に解除されました。

いまだコロナウイルス感染のリスクは残っていますが、週明けの5月25日より、弊事務所はこれまでのシフト制出勤を終了し、通常営業を再開することにしました。
もちろん、3月に定めた事務所内での感染防止対策は継続します。

また、完全に自粛しておりましたお客様訪問も順次再開する予定にしておりますが、これはお客様のご要望を伺ったうえで再開していくことにしたいと思います。

これまでコロナ関連の臨時的な対応に追われており、日常業務が遅れがちになっていましたが、すぐに追いつくつもりです。
ご迷惑をおかけしました客様には深くお詫びいたします。


令和2年5月
原昇平

シフト制による一部休業のお知らせ

先日より、弊事務所では、お客様への訪問自粛とお客様の来所延期などの取り組みをしています。
http://www.shinwa-ac.net/cgi/blog/archives/531.html

しかし、一昨日、総理大臣が出勤者の7割減を要請されましたので、上記の取り組みを本日より大幅に見直しました。

1.期限の延長
当初の取り組み期間は4/20を予定していましたが、緊急事態宣言が出されているため、5/6までに延長します。

2.出勤について
これまでは時差出勤を行っていましたが、私を含む5名はシフト制により週2日の出勤とします。(平日は毎日営業しています。)
5名以外のパートナー税理士1名と非常勤の職員1名は出勤させません。
政府が安易に推奨しているテレワークについては、お客様の資料やデータをどうしても自宅に持ち帰ることになってしまうため、絶対に行わせません。
スタッフについては、出勤日以外は休業とし、100%の休業手当を支払います。

3.日常業務について
私も毎日出勤していませんが、いつでも連絡を取れる状態にしていますので、いつでもご連絡ください。
スタッフの出勤日数が少ないこともあり、日々の業務が遅れがちになるかと思いますが、お客様にはできる限りご迷惑をおかけしないよう努めます。


令和2年4月
税理士法人信和綜合会計事務所
原昇平

コロナ禍による訪問等の自粛のお知らせ

皆様ご承知の通り、新型コロナウイルス感染により、悲しいことに海外では多くの方がすでに亡くなられています。
感染の広がりは医療体制が十分に整備されていないアフリカにも及んでおり、今回のパンデミックは収拾の見込みがつかない状況です。

わが国では、現段階で死者の数は外国と比較して多くはありませんが、感染者数は増加し続けています。
今後しばらくの期間は、国内の感染者数の増加は避けられない見込みですので、弊事務所では自らが感染源とならないために、以下の決定をしました。

1.訪問の自粛・延期
当面の間(4/20までを予定しています)、緊急の場合を除き、お客様への訪問は自粛させていただきます。すでにお約束させていただいているお客様には個別に連絡いたします。

2.弊事務所への来所時期の延期
当面の間(4/20までを予定しています)、弊事務所への来所は見合わせていただきます。すでに弊事務所へ来所していただく予定となっている方には個別に連絡いたします。

3.上記1・2の例外の記録
緊急の用件で上記1・2の例外となった場合は、接触日時・接触場所・接触者・接触内容を記録します。

4.通勤経路以外への立ち寄りの自粛
弊事務所の社員・職員全員に対し、通勤経路においては、食料品等の購入など生活に必要な行動に留めるよう通知しました。

5.毎朝の検温の実施
弊事務所の社員・職員全員に対し、毎朝自宅で検温をさせ、以下のような症状がある場合は、事務所に報告の上で自宅待機とする旨を通知しました。
・発熱
・せき
・のどの痛み
・臭覚や味覚の異常
・その他普段は感じない体の異常など

6.事務所内でのマスクの着用
誰が感染しているか判らない状況ですので、少しでも感染を広げる可能性を下げることを目的として、事務所内でも全員がマスクを着用することとします。

7.時差出勤の延長
1ヶ月ほど前から、混雑した通勤電車内での感染の可能性を少しでも下げるため、始業時間を8時からの人と10時からの人に分けていましたが、時差出勤を4月末まで延長します。


お客様にも多大なご迷惑をおかけすることになるかと思いますが、何卒ご了解いただきますようお願い申し上げます。

令和2年3月
原昇平

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