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コロナ禍の夏

残暑お見舞い申し上げます。
だいぶ前に立秋は過ぎましたが、秋の気配すら感じません。
今年は長い梅雨の後に、酷暑の日が続いています。

忌々しいコロナ禍の中、暑い日も皆がマスクをし続けるのはつらいことではありますが、皆が安全に暮らせる状況になるまでは仕方がないことなのでしょう。
特に罰則を伴って強制されているわけでもないのに、日本ではほとんどすべての人が自主的にマスクをしています。
私はそんな日本人を誇りに思います。

ただ、暑い中マスクをしたまま外を歩くのは危険です。
残念ながら、既に何人も熱中症でお亡くなりになっています。
コロナ感染拡大防止のためにマスクをして、熱中症で亡くなるというのは本末転倒です。

私は何度も熱中症になったことがありますが、重症の場合は若い人でも死んでしまうことがあるようです。
私どものお客様の中にも今月になってから熱中症で具合が悪くなった人が何人かいます。
幸いにも軽症で大事には至っていませんが、外を歩くときは密でない限りマスクは外すべきです。

マスクをしないといけないと思い込むと、家を出てから帰ってくるまで、お弁当を食べるとき以外はどんな時もマスクを外さない。
自粛警察のおバカさんが怖いので、外を歩く時も一人で自動車を運転しているときもマスクを外さない。
これは日本人の悪い所です。