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ゆく年くる年(11)

2017年も早いものであと数日となりました。
今年は私にとって大きな出来事がいくつかありました。

まずは、1月4日に妻が社会保険労務士法人を設立しました。
事務所も梅田に移転し、どうなることやらと心配しましたが、業績も順調のようです。
いつもアグレッシブな妻には感心させられてばかりです。

その1月4日に生まれた「保(たもつ)」が2月下旬に家族になりました。
たもつは小さなウサギの一種「ネザーランドドワーフ」で、生後45日を過ぎた頃、420グラムでやってきました。
それが今では1150グラムにまで成長し、お腹もこわすことなく元気に過ごしています。
妻には対抗心を燃やしているのか、しばしば戦いを挑んでいるようですが、私にはすり寄ってきますのでかわいらしくて仕方がありません。

9月には、高麗橋4丁目から平野町3丁目に事務所を移転しました。
直線距離で500メートルほど南東に移動したこともあり、自宅からは少し遠くなりました。
歩いて20分ほどになりましたが、最近は運動不足だったので良い運動になっています。

また、年末にはとても悲しい別れもありました。
若い時からお世話になっていた他士業の先生が急逝されたのです。
前日までお元気だったと聞いていたので、連絡を受けたときには言葉を失いました。
お葬式では「必ずご恩はお返しいたします。」と誓いました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

最後になりましたが、皆様のご健康とご発展を祈ります。
来年が素晴らしい年となりますように。

平成29年12月
原昇平