税理士法人信和綜合会計事務所(大阪の税理士/会計事務所) |
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それでは、固定給と歩合給では、どちらが望ましいでしょうか? Bの図中の「利益(損失)」は、ジャッギーを雇用することによる利益(損失)を意味します。 つまり、ジャッギーの事業に対する貢献を示します。 この利益(損失)に着目してみましょう。 ジャッギーの売上が10万円のとき 全額固定給の場合は、20万円の損失が発生することになりますが、 一部固定給で歩合給を採用した場合は、10万円の損失で済むことになります。 ジャッギーの売上が50万円のとき 全額固定給の場合は、20万円の利益が発生するのに対し、 一部固定給で歩合給を採用した場合は、10万円の利益しか発生しないことになるのです。 つまり、計算上は、どちらが有利とは言い切れないのです。 ただし、状況によって話は変わります。 集客が順調で、従業員のモラル・やる気が高い場合などは、固定給としても良いかもしれません。 これとは逆に、集客に苦戦していたり、売上が従業員のやる気に影響されやすい事業の場合など は、歩合給の採用を検討しても良いでしょう。 経営者としては、事業をとりまく状況をタイムリーに把握し、適切に固定費・変動費のバランスをと ることが必要です。
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