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赤目四十八滝探訪(その2)

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連休を利用して赤目四十八滝に行ってきました。
妻が手配をしてくれたので、初めてGOTOトラベルのキャンペーンも利用しました。
とは言うものの、あまり人込みには近寄りたくないので、自動車で行きました。
自宅から2時間くらいかかったのですが、全体的に道は混んでいたように思います。

赤目四十八滝を訪れるのは7年半ぶりで、前回は麓にあるオオサンショウウオの展示スペースで時間を使いすぎたために、途中の布曳(ぬのびき)の滝までしか行けませんでした。
7年前に左前十字靭帯を断裂し、昨年には右手首を骨折し、今年はギックリ腰と50肩になったりと体はグダグダですが、今回はなんとか一番奥の岩窟の滝(右上の写真)まで到達することを目的に、妻を巻き込んで挑戦しました。

コースタイムは往復で3時間だそうですが、普段運動不足の私たちは4時間かけて何とか踏破することができました。
途中で不意に現れた「雛壇(ひなだん)の滝」にはなぜか心惹かれました。(左上の写真)
写真では神々しい雰囲気が伝わりませんが、私は何か大きな力を感じました。

宿は前回と同じ山水園で、料理も温泉も素晴らしかったです。
疲れ果てた私は九時過ぎには寝てしまったようです。

翌日は奈良公園で鹿の様子を見た後、八幡市の1号線沿いにある「男山」というレストランに行ってきました。
このレストランは私の中学高校時代の同級生が経営しており、コロナの関係で心配していましたが、2時過ぎに行ったのにお客さんでいっぱいでした。
彼に話を聞いてみると、最近は前年を上回っているそうで、心配はいらなかったようです。

最後に、社会が一日も早く元の姿に戻ることを祈ります。

令和2年9月
原昇平